介護用ベッドの安全基準とは?

介護ベッドの安全チェックポイント

2002年に発足した「医療・介護ベッド安全普及協議会」では、介護用ベッドの事故を防止するために、医療・介護ベッドの安全点検チェック表を配布しています。現在使用している介護用ベッドや、中古の介護ベッドの安全性を確認するためには、このチェック表に盛り込まれている以下の点を確認してみてください。

  1. ボードとサイドレールの間が23.5cm以上、もしくは直径6cmのものが入り込まない
  2. サイドレールとサイドレールの間が23.5cm以上、もしくは直径6cmのものが入り込まない
  3. サイドレールの隙間に直径12cm以上のものが入り込まない
  4. 使用者が自分の状態を確認しながらベッド操作できている

具体的なチェックポイントは、事故の主要な原因であるサイドレールに関するものが中心です。上記の基準を満たさない場合は、クッションやスペーサー、サイドレールカバーの使用が推奨されています。

新しく介護用ベッドを買うならJIS規格に注目

以前より相次いでいた介護用ベッドでの事故を受け、2009年に介護ベッドの安全性を保証するためのJIS規格が改正されました。主な改正内容は、多くの事故で原因となっていたサイドレールに関連しており、体の一部が挟まれる危険性を排除するため、構造の見直しが行われています。また、ベッド用手すりの性能強化や、リスクマネジメントを考慮した設計も組み込まれました。このJIS規格は、国際規格との整合のために、2015年・2016年にも改正されています。新たに介護用ベッドを購入する際は、なるべく中古の介護用ベッドを避け、JIS規格を満たす製品を選びましょう。

ここで紹介した基準を満たしていれば、100%安全というわけではありませんが、事故のリスクは大幅に減らすことができるでしょう。ベッド利用者の安全を守るために、信頼できる介護用ベッドを選んでください。

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